広報委員からのちょっとひと言コラム 第一回目【毛穴の皮脂】
今回から『広報委員からちょっと一言』を担当させて頂く事になりました中田です。
日本ブラジリアンワックス協会発足当初から協会の中心ではなく外側から携わり、協会の歩み、協会員の方々のサロン運営、他の協会の動き、ブラジリアンワックスの流行などを時にはお客として、時には生徒として勉強しながら私自身もサロン運営、スクール運営をして来ました。
勉強になったことも沢山ありましたが
『ちょっと待って!ちょっと待って!!お兄さ〜ん(笑)』
という場面にも何度も出くわしました。
そんな出来事をコラムで発信していきたいと思います。
第一回目は【毛穴の皮脂】
当協会員のサロンではありませんが、毛穴につまった皮脂をわざわざ絞り出し、ご丁寧に薬を塗ってくれたサロンがありました。
私は施術者が部屋から退席後、すぐにワゴンの上のチューブを確認しました。
そうです。皆様も施術後お客様が確認、着替えをして頂く際退席しますよね。その時間です。
【オイラックス】でした。
折角、ツルツルスベスベを実感して頂きたかったのに、埋没毛や毛穴の黒ずみが気になったのだとは思います。
ですが私達は医療従事者ではありません。
介護士の方であっても家族以外の薬の塗布はデリケートな問題です。
ましてや本人が希望していない薬の塗布は絶対にやってはいけない行為です。
私達がすべき事はそうならない為のアドバイスや、なってしまった時の対処方法をお話しする事です。
協会の設立趣旨は【確実な衛生】【技術の統一】【知識の安定】です。
急成長を遂げているブラジリアンワックス脱毛業界の安定は皆様の運営サロンと直結しています。
協会の看板を上げて行った行為は協会全体の評判となります。
もし前途のサロンが協会員のサロンだったら、その場で施術者にお話ししたでしょう。
大丈夫ですか?あなたのサロンのワゴンに薬は置いてませんか?